商品詳細
【生産者】テヌータ ルーチェ社
テヌータ ルーチェは、1995年にヴィットリオ フレスコバルディとロバート モンダヴィという、ワインへの情熱と卓越したワイン醸造の技術を持った、20世紀を代表する2人のワイン醸造家によって創設されたワイナリーです。ヴィットリオの息子ランベルト フレスコバルディは、父とモンダヴィが持っていた高い志と成功への確信を引き継ぎ、これを未来へと推進する栄誉を担っています。現在このワイナリーは、マルケージ フレスコバルディのホールディング カンパニー、テヌーテ ディ トスカーナの所有となっています。
【格付け】
I.G.T.
【醸造方法】
28℃に温度管理されたステンレスタンクにて12日間発酵を行い、3~4週間のマセラシオン。その後、新樽比率約80~85%、1年使用樽約15~20%のオーク樽にて24ヵ月間熟成。
【コメント】
深みのある紫がかったルビー色。ブラックベリーやブラックチェリー、プラムなどの濃密な果実のアロマが溢れ出します。加えて、バラやリコリス、タール、黒鉛、ハーブのニュアンスが重なる豪華な香りが広がります。口に含むと、果実味が前面に押し出された豊潤なスタイルが感じられます。繊細で柔らかなタンニンと綺麗な酸味が織り成す、多層的なストラクチャーも魅力的です。深みのある、長く心地よい余韻をご堪能いただけます。