フェッラーリ マキシマム ロゼ

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【生産者】フェッラーリ社

フェッラーリスプマンテは、発売以来世界各国に輸出されています。スプマンテ事業の参入がもっとも難しいとされるフランスでも愛飲されているきわめて稀なスプマンテで、さらにイタリアの大統領官邸をはじめ、国外のイタリア大使館の公式晩餐会の食卓でも必ずサーヴされるスプマンテでもあります。

創業は1902年。ジュリオ・フェッラーリがイタリアのトレンティーノで「メトッド・クラシコ」によるスプマンテを造りはじめたことに起源を発します。 ジュリオ・フェッラーリは「メトッド・クラシコ」で造るイタリアのスプマンテのパイオニアの一人であるだけでなく、フランスから持ち込んだシャルドネを用いて初めてスプマンテを造った生産者でした。1952年には現在のオーナーであるルネッリ・ファミリーに引き継がれています。

【格付け・VT】

D.O.C.・NV(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

9月中旬に手摘みにて収穫。発酵はステンレスタンクを使用し、その後春までタンクで保存。その後瓶詰し瓶内二次発酵後熟成(最低36ヶ月間)。

【コメント】

オールド・ローズといわれるロゼカラー。赤すぐりや野いちごなどの果物や、フローラルな印象のあるエレガントで洗練されたブーケ。アーモンドを思わせる香ばしい後味がある、アロマティックで滑らかな口当たりのエレガントでドライな味わいのミディアムボディのロゼです。食前酒として、スモークサーモンなどの前菜、ハムやサラミ類とあわせるのがおすすめです。


ドサッジョ ゼロ カッパ カッパ ロゼ

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【生産者】カンテ社

イタリア最高の白ワインの造り手の一人とも称えられるカンテはトリエステの程近く、カルソに位置する生産者です。
カンテの少年時代のカルソでは、自家用ワイン生産がメインでしたが、根っから研究好きなカンテは13歳の時にブドウの交配の研究を始めるほど好奇心旺盛で、それを機に、同じフリウリで「イタリア白ワインの重鎮」として知られるグラヴナーと知り合うようになります。
本格的にブドウ栽培をスタートさせる18才になるとグラヴナーを通じて偉大なブルネッロを造るソルデーラとも交流するようになり、ブドウ栽培醸造において知識をさらに深めていきました。

【格付け・VT】

V.S.Q.・NV(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

旧バリックにて発酵。ステンレスタンクにて安定させた後、無濾過にて瓶詰め。瓶内二次発酵後、12ヶ月間澱と共に休ませデゴルジュマン。ルミアージュは全て手作業。 ノン・ドサージュ。

【コメント】

光沢感のあるサーモンピンク。可愛らしい赤系果実やオレンジなどのアロマに数種のハーブ。アセロラやチェリーなど赤い果実のピュアな果実味、シャープな酸とミネラル。ほのかにタンニンも感じられ複雑な味わいです。


メトド クラッシコ ブリュット ロゼ

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【生産者】ムルゴ社

ムルゴ家のワイン造りの歴史は古く、1800年代に遡ります。
現在は、ミケーレ、ピエトロ、マッテオがブドウ栽培、ワイン造りを行っています。元々はエトナの地でアグリツーリズモ(民宿)とレストランを経営していました。
ワインの他にエトナの自然を活かしてブラッドオレンジのコンフィチュールやハチミツ、パテ等を生産し自らのレストランで提供しています。
ワイン造りは元々自家消費用と地元レストラン向けに造り始め、現在も輸出市場とともに地元でも愛飲されています。

【格付け・VT】

V.S.Q.・NV(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

火山性土壌、エトナ山麓の冷涼な気候。早摘みしたブトウを29度で18時間マセラシオン。16-18度で発酵。その後8ヶ月タンクに保存の間にマロラクティック発酵。2次発酵は14度で約2ヶ月、リュミアージュを1.5ヶ月。その後デゴルジュマン。

【コメント】

この地域の土着品種ネレッロ マスカレーゼ種から造られた瓶内二次発酵のスプマンテです。ラスベリーやチェリーを思わせる香りや花の繊細な香り。ザクロや赤いベリー系果実やバラを思わせる凝縮感のある味わい。酸、骨格ともしっかりとあり、果実や土壌由来のミネラルの印象が楽しめるワインです。


フランチャコルタ ブリュット ロゼ

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【生産者】コンタディ・カスタルディ社

コンタディ・カスタルディは、フランチャコルタの中でも最強の造り手と称されるベラヴィスタのオーナーが、フランチャコルタをよりカジュアルに楽しんでほしいという想いで1991年に設立されました。

所有する19haの自社畑で造られるブドウの他、フランチャコルタの19の村に点在する110haの契約農家から高品質のブドウを購入。畑は海抜200m~540m、地域内の6つすべての地質分類単位にまたがるなど、畑の性質は多岐に及びます。それぞれの区画が持つ個性を活かすため、ステンレスと樽を使い分けて区画ごとにブドウを発酵させ、80種類以上のベースワインが造られています。精緻で洗練されたブレンドと、フランチャコルタの通常の規定である18ヶ月よりも長い26ヶ月以上の瓶内熟成を経て、躍動感がありながらも上品で深みのある味わいが生まれるのです。

醸造責任者は、ベラヴィスタで5年間勤務し、高い技術力と豊富な経験を持つジャン・ルーカ・ウッチェッリ氏が2005年から担当。コンタディ・カスタルディを更に飛躍させています。

コンタディ・カスタルディは、現在ではイタリア国内外の三つ星レストランや五つ星ホテルでサーブされるほか、ラグジュアリーファッションブランドの公式スプマンテに認定され、また「ガンベロ・ロッソ」でもトレ・ビッキエーリを獲得するなど(「ゼロ・ヴィンテージ」、「ソウル・サテン・ヴィンテージ」)その実力を発揮しています。

土壌の多様性と独自性を最大限に活かすための確かな技術と、細部にまでわたる徹底した管理、一切の妥協を許さない姿勢で、躍進を続けます。

【格付け・VT】

D.O.C.G.・NV(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

30か月間の瓶内2次醗酵。

【コメント】

輝きのある美しいサンゴピンク色。ベリーやフレッシュなバラの花びらの香りの中に、ほのかにリンゴやトロピカルフルーツの香り。味わいはしっかりとしていて、透明感があり生き生きとしています。旨みのあるリズミカルな味わいで、余韻は長く、非常にバランスが良い一本です。


オルトレポー パヴェーゼ メトド クラッシコ ピノネロ ロゼ クルアゼ

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【生産者】テヌータ・マッツォリーノ社

ミラノ近郊、オルトレ・ポーに位置するマッツォリーノは、イタリアを代表するワイナリーとしてその名が知られています。
美しいパヴィアの街と葡萄畑を見晴らすコルヴィーノの丘に19世紀のお屋敷を構えるテヌータ・マッツォリーノ。
フランス家系のブラジョッティ家の当時の当主、エンリコ・ブラジョッティは、国を超えて散らばっている大家族が常に集まれる場所を求め、1980年にオルトレ・ポーで“マッツォリーノ(=出会いが生まれる舞台)”を意味するこの地にたどり着きました。そこで家族が集うテーブルに美味しいワインが溢れるように、という思いでテヌータ・マッツォリーノを立ち上げます。
オルトレ・ポーDOCは、ミラノから南に約30分、長い歴史の中でフランスと縁のある土地です。そして古くからフランス由来の葡萄品種であるピノ・ネロやシャルドネが耕され、ミラノ人たちの食卓を潤わせ続けると同時に、隣のピエモンテがスプマンテの産地として発展してからは、ピエモンテにピノ・ネロを供給する産地としても位置づけられてきました。そうしたことからか、ピエモンテの更に田舎の風景を思い起こさせるオルトレ・ポーは、“Vecchio Piemonte(=古き良きピエモンテ)”とも呼ばれています。

【格付け・VT】

DOCG・NV(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

8月上旬に収穫。18-20℃でアルコール発酵後60か月間澱と瓶内熟成。

【コメント】

美しいサーモンピンク、オルトレポーのピノ・ネロで造るエリアの代表的なスパークリング。赤果実の上品さと厳格さが表現されています。サーモンや生ハムのサラダ、和食、牛肉のステーキまで幅広く楽しめるスプマンテです。


ロザベッラ

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【生産者】G.D.ヴァイラ

バローロ村の代表的造り手で、多くの醸造家がここで学んで独立していきました。当主のアルド氏は多くの造り手から先生と慕 われる醸造家であり人格者。現在では息子のジュゼッペも醸造に参加しています。当主アルド・ヴァイラ&ミレーナ夫妻は、ピエモンテの生産者だけでなく他の産地の造り手にとっても憧れ的存在の家族経営生産者。アルド氏いわく「ワインは美味しいのは当然で“安全”で“清潔”で“美しい”ものでなければならない」。美しくピュアな味わいを目指す彼のワインは、ピュアで曇りのないワイン。

【格付け・VT】

V.d.T.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

通常より早い収穫でフレッシュさ、アロマティックさ、リンゴ酸を残して収穫し、2~3時間のマセラシオンを経てステンレスタンクで発酵。発酵温度は24度以下でフレッシュさを失わないように調整。ノン・マロラクティック。フレッシュさが重要なので春を迎える前にボトリング。

【コメント】

美しいピンク色で、バラのような華やかな香りが広がります。


ヴァレンティーノ ブリュット ゼロ ロゼ リゼルヴァ

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【生産者】ロッケ・デイ・マンゾーニ

ヴァレンティーノ・ミリオリーニはバローロのワイナリーとしては珍しく、元々ピアチェンツァで有名なレストランを営んでいました。そしてピエモンテでも自分たちのレストラン用にワインを造っていたところ、次第にワイン造りにのめり込むように。素晴らしい好条件を持つマンツォーニの丘が売れ出されるとそれを購入し、レストランは妻のイオランダに任せ、自分はモンフォルテ・ダルバに移り住んで本格的にワイン造りに没頭し始めました。

彼は革新的なワイン造りを目指し、今でこそ珍しくなくなりましたが、バローロに一番早くバリックを導入し、ネッビオーロとバルベーラを混合したワインなどを造りだしました。当時から評判がよく、海外でも高評価を受けていましたが、現地の人々にはまだ珍しいものに映ったようです。その後のイタリアのワイン造りの推移を見てみると彼ヴァレンティーノこそが新たな流れを作り出し、今のイタリアワインの地位確立を担った一人であるといえるでしょう。

彼の死後は、息子のロドルフォへと世代交代しましたが、先代のころと変わらぬ体制を受け継ぎ、息子ロドルフォも新しい当主として期待を集めています。父親との長きにわたるワイン造りを通じて、ワイン哲学を受け継ぎ、自然と調和したワインを生み出しています。

【格付け・VT】

V.S.Q.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

北西向き、海抜350~450mの畑で、土壌は石灰質に砂。樹齢は30年。グイヨ仕立て。有機農法で育て、8月第1~2週に手摘みで収穫します。丁寧なプレスで色素を抽出するために6~8時間マセラシオン。木樽を用いて20℃以下で発酵。シャンパン方式。リキュール添加なし。一次発酵は樽内で6ヶ月、二次発酵は瓶内酵母と共に60ヶ月、その後6ヶ月間瓶内熟成。

【コメント】

創始者ヴァレンティーノの永年の希望であった、ブリュット・ゼロのロゼタイプ。ロゼはカジュアルというイメージを払拭するスパークリングです。黒みがかったバラ色、細やかで持続性のある泡に、洗練された味わいはフレッシュさを感じさせます。旨みのある辛口で、重厚感があります。非常に上品でエレガントな一本です。


アンカント ロザート

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【生産者】マリオ・コスタ

クーネオ県カナーレにあるマリオ・コスタは、現オーナー兄弟であるジュゼッペ氏(主に栽培など畑の仕事を担当)とルカ氏(主に醸造などの仕事)が代々受け継がれてきたロエロの伝統を守りながら更なるこの土地の可能性を信じて素晴らしいワインを生産しています。

1952年、曾祖父のセバスティアーノ氏が所有していた畑を引き継ぎ、2代目の祖父ジュゼッペ・コスタ氏がワイナリーを設立。その後1976年には父であるマリオ氏が入社し、ワイン畑を広げるなどして貢献しました。

2008年にはマリオの長男ジュゼッペが加わり、主に栽培など畑仕事を担当するように。2010年にはアルバの醸造大学で学んだ次男のルカがワイナリーに戻り醸造を担当。新たな革新が始まりました。

所有する畑は、最北西に位置する劇場型の畑ペチェット(ピエモンテの方言でダンピセ)、パレーレ、レネージオ モントローネ、モリナルドの素晴らしい区画です。栽培される品種はアルネイズ、バルベーラ、ネッビオーロ、ファボリータ、ロエロ地区で唯一のヴィオニエを栽培し、桃園も所有しています。

剪定、収穫とそのほどんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限に、電力はソーラーパネルでほとんどを賄うなど、環境にも配慮しています。

【格付け・VT】

V.D.T.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

9月の終わりに収穫。ソフトプレス後、果皮と約2時間浸漬。酸素のない状態で18度に温度管理されたステレスタンクにて18〜20日間の発酵。ボトル内で3か月熟成。

【コメント】

透明な淡いピンク色。スミレとラズベリーのフレッシュなアロマ。ベリーやチェリーのニュアンスも感じられます。エキゾチックなフレッシュフルーツの清潔な味わいです。前菜、フレッシュチーズ、鶏肉、魚料理と合わせてどうぞ。


ロザート レ ドゥエ ローゼ

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【生産者】フィリッポ・ガッリーノ
ガッリーノは地元人に愛される家族経営の小規模ワイナリーです。

ワイナリーの名前にもなっているフィリッポはロエロの近年のワインの向上に努めてきた中心人物の一人。1972年にはステンレスタンクを導入し、ドライタイプのアルネイスをリリース。また赤ブドウでは94年、友人であったマッテオ・コレッジャの助言によりエリアで初めて小樽による熟成ワインを作り始めるなど、彼の情熱がワイナリーを大きく飛躍させました。

ガッリーノ家では収穫の時期になると、3代の家族全員が総出で仕事に取り掛かります。そうして出来上がる彼らのワインは、ロエロならではの砂質が生み出す柔らかで香り高いフルーティーなワイン。飾り気がなく土着的で、温かみあふれる味わいです。

【格付け・VT】

V.D.T.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)

【醸造方法】

24時間コールドマセレーション後皮を除去して発酵。澱と共に暫し熟成させます。

【コメント】

二本のバラという名前の通り、フローラルな香りと口当たりの存在感が特徴です。赤がかったしっかりした色味に、レッドグレープフルーツやバラの香り。骨格とボディーを感じます。5年ほど熟成が可能です。