商品詳細
【生産者】カステッロ ディ モンサント社
カステッロ ディ モンサントの歴史は、アルド ビアンキが1961年にフィレンツェとシエナの間にある土地と城館を買い取ったことに始まります。エルサ渓谷の頂上に立つこの城館にはブドウ畑が付属しており、収穫されたブドウがワインに姿を変えた時、その畑が持つ高い潜在能力が明らかになりました。ファブリッチオ ビアンキは、このイル ポッジョと名付けられた畑から、キャンティ クラシコの単一畑ワインを造ることにしました。しかし6年後にこのキャンティ クラシコ ワインの品質を高めるためには、サンジョヴェーゼを中心にカナイオーロ、コロリーノの黒ブドウだけを用い、白ブドウ品種のトレッビアーノとマルヴァジアの使用を止めることが必要だと気づき、これを実行しました。
【格付け・VT】
D.O.C.G.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
フランス産バリックにて18ヵ月間熟成。その後3ヵ月間の瓶内熟成。
【コメント】
深みのある赤紫の色調。複数の黒い森の果実のアロマ、スミレやバラなどの赤い花のニュアンスが広がります。のびやかな酸と、きめが細かく程よいタンニンが絶妙な調和を生み出しています。