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【生産者】ラーモレ ディ ラーモレ社
グレーヴェ イン キャンティ地区のラーモレの丘にあるカンティーナで、ワイン造りの歴史は14世紀まで遡ります。ラモーレとは、この土地の名前であるとともにこの家で発見されたサンジョヴェーゼの遺伝子の名前です。ラーモレ ディ ラーモレとは、 サンジョベーゼのオリジナルという意味を込めて付けられた名前です。ブルネロ ディ モンタルチーノのサンジョヴェーゼは、このラーモレより移植した樹が始まりと言われています。
標高は350~600メートルに位置し、湿気がこもりづらく乾燥した絶好の土地にて栽培されています。
【醸造方法】
糖度のレベルがベストな濃度になるまで乾燥。カラテッリ16か月間発酵し、その後密閉された栗の樽にて20か月間の熟成。
【コメント】
他にはないビターな甘みと、キャラメルのような香り。深い琥珀色のデザートワインです。