商品詳細
【生産者】ジャコモ ブライダ社
創業者のジャコモ・ボローニャ氏はあらゆる面において非凡な人物でありました。幸せを生活の理念とし、多くの人に愛され、機知に富んだエンターテイナーであると同時に天才的な感性を持った醸造家でもありました。ブライダのあるピエモンテ州ロッケッタ・ターナロの丘で多く生産されているバルベーラ種は“酸味が強い”と敬遠され安売りされがちなブドウ品種でしたが、そのバルベーラを畑の改良やバリック熟成の導入などの改革によって濃厚なワインに生まれ変わると信じ現実に導いたのがジャコモ氏でありました。他界した彼のワイン造りへの意思と情熱は息子ジュゼッペ、娘ラッファエッラによって受け継がれ、ブライダへの敬意と信頼、そして人気は世界中で揺るぎのないものとなっています。
【格付け・VT】
D.O.C.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
9月末収穫後ソフトプレス。温度調整されたフテンレスタンクで発酵、瓶内で最低6ヶ月間熟成。
【コメント】
柑橘系や、青りんごの芳香にミネラルのニュアンスが加わった、若々しい印象。際立った酸により、口当たり爽やか。程よいコクと余韻が魅了する。シーフード全般に、12~14℃で。リースリングは王の葡萄と呼ばれることから、この名がつけられました。