商品詳細
【生産者】マリア ピア カステッリ社
1999年からマリア ピアと夫がワインを作り始めた家族経営の小さなワイナリー。元々その地はマリア ピアの父、エラスモ カステッリが食用のブドウを造っていた場所でした。収獲量よりも品質を優先する娘の姿勢に、父は当初反対していました。しかし出来上がったワインを口にすると、「鍵をかけないと取られちゃう!!(美味しいという意味)」とほほ笑み、心から応援するようになったそうです。
ワインを造り始めた当初から、良いものを自分たちが無理なく造れるだけ造るという「ピッコロ エ ブォーノ」(少量で美味しい)の精神で、今もゆっくりと健康に営んでいます。
【格付け】
I.G.T.
【醸造方法】
開放樽にて20~25日のスキンコンタクト。その後、ブルゴーニュ産のバリックにて18ヶ月間熟成後、瓶内熟成。
【コメント】
マンダリンやビターオレンジの香りや、ハーブのニュアンスを感じます。豊かな果実味が特徴の、辛口白ワインです。