商品詳細
【生産者】ポイエル エ サンドリ社
1975年に「フィオレンティーノ・サンドリ」がトレンティーノに葡萄畑を購入。醸造家の「マリオ・ポイエル」と共に立ち上げたのが「ポイエル・エ・サンドリ」。ファエドは特別な地域。谷の合間で日陰が多いトレンティーノにおいて谷が大きく開けて、トスカーナと同じくらいの日照量があります。「ファエド」の下部に位置する「サンミケーレ・ディ・アディジェ」はトレンティーノ・アルト・アディジェで最も気温が高いことで知られています。夏にはガルダ湖から冷たい風がファエドの谷に吹きこみ、これによって葡萄は焼けることがありません。暑さに弱い「ノジオラ」も香味成分を失わないのです。この地域の土壌は2億5,000万年前、アフリカで起こった噴火で断層が縦に隆起した珍しい土壌。氷山に押し出された石灰が主体の堆積土壌と「モルフィド」と呼ばれる火山岩と粘土の混合土壌が混じり合う、ここにしかない土壌です。土壌と標高の組み合わせによって適切な品種を選びポテンシャルを最大化しています。
【格付け・ＶＴ】
I.G.T.（最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください）
【醸造方法】
ステンレスタンクで低温発酵。窒素で酸化から守りながら、ステンレスタンクで6ヶ月熟成。この品種の香を活かす為に、酸素との接触を制限しながら還元しないように調整しています。
【コメント】
ファエドのコヴェリ畑に植えられたゲヴュルツトラミネール。標高は300mで、アルザスから移植したクローンに好相性。とてもアロマティックでピーチやシトラスのヒント。味わいはジューシーで華やか、余韻に僅かにスパイスのニュアンスも感じられます。
【関連商品】
- そのほか「ポイエル エ サンドリ」のワインはこちら
- 「ポイエル エ サンドリ」のヴィネガーはこちら
