商品詳細
【生産者】オッデーロ社
ピエモンテ南部ワインの品質を向上させた立役者。現存するバローロ、バルバレスコの造り手の中で最も古い歴史を持つと言われる。今も1700年代に建てられた当時のカンティーナで醸造している。初めてボトリングしたのは1878年。それ以前はダミジャーナで販売していた。彼等の所有する畑は各地域の最良の畑ばかり。他の造り手ではあり得ない豪華さ。バローロで唯一醸造を許されているバルバレスコがオッデーロのバルバレスコ・ガッリーナ。法規制前から造っているため例外で認められている。
【格付け・VT】
D.O.C.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
ステンレスタンクで発酵。12日間マセラシオン。マロラクティック発酵は12月まで続く。熟成はステンレスタンク翌春にボトリング。
【コメント】
色調は薄めのルビーレッド。スミレやアマレーナのジャム、もぎたてのフルーツ、胡椒、森林などの香りを感じます。味わいはドライで、強すぎないまとまった骨格とタンニン。