商品詳細
【生産者】フォンタナフレッダ社
イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ エマヌエーレ2世の息子が相続した狩猟地を切り開いて、王のワインといわれるバローロやバルバレスコを生むブドウ、ネッビオーロを植えたのがこのワイナリーの始まりです。
フォンタナフレッダのワイン造りは、伝統を受け継ぎ、昔からある畑やワイナリーの自然風土を尊重したワイン造りを続ける一方で、近代技術と科学的な検証や知識を踏まえた醸造方法を導入するなど常に変革を行っています。
【格付け・VT】
D.O.C.G.
【醸造方法】
30~31℃に温度管理されたステンレスタンクにて8~12日間発酵。フランス産とスラヴォニア産オーク樽で少なくとも2年間の熟成の後、最低12ヵ月間の瓶内熟成。
【コメント】
ガーネットの色調を伴うルビー色。ドライフラワーやドライリーフ、スパイスを濃く感じる、充実した香りが広がります。味わいはやわらかく温かみがあり、バランスの取れたベルベットのような余韻が長く続きます。