商品詳細
【生産者】ロベルト サロット社
ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとしても活躍しました。現在はそれらを辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務めています。またワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
【格付け・VT】
D.O.C.G.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
低温で3~4ヶ月かけて発酵させます。澱と接触することで、ミネラルが与えられます。また、1ヶ月に1度は澱引きします。2ヶ月ステンレスタンクで熟成させ、瓶詰前に-3度から-4度で酒石を落とします。その後ボトルで2ヶ月寝かせます。
【コメント】
ラベルに書かれた「テヌータ マネンティ」は畑の名前で、ブリク サッシはロベルトがこのワインに付けた名前です。熟した果実の甘さと柑橘系の引き締まった風味がすばらしく調和しています。ハーブ系の香りがあり、アウローラより凝縮したブーケがあります。特徴を比較すると、アウローラは「フルーティ」、ブリク サッシは「よりミネラル」と言えます。