アルテニ ディ ブラッシカ 2022 〈ガイヤ〉
アルテニ ディ ブラッシカ 2022 〈ガイヤ〉

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税込¥17,820)

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生産地
品種
ヴィンテージ
2022年
サイズ
750ml

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商品詳細

【生産者】ガイヤ社

イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガイヤ。ガイヤの歴史は、17世紀半ば、ガイヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガイヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。

ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設。2代目の時代には、現当主であるアンジェロ氏の祖母、クロチルド・レイ女史もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガイヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。
そして3代目、アンジェロ氏の父にあたるジョヴァン二氏の代に、現在もガイヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコが高い評価を受けたことによってイタリアワイン界のトップとしての地位を確立、同時に「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。
そして4代目、現当主のアンジェロ氏の時代。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック博の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。
現在は、5代目を担う3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。

また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。
現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価受けるワインを数多く造り出しています。

【格付け】

D.O.C.

【醸造方法】

バルバレスコとセッラルンガに位置する、西から北西、東向きの計約3.5haの畑のブドウで造られます。16~18度に温度管理されたステンレスタンクで約4週間かけて発酵し、バリック樽で6ヵ月間熟成。この間にマロラクティック発酵を行います。

【コメント】

ガイヤが造るワインの中で最も生産量の少ない、稀少な白ワイン。輝きのある麦わら色。柑橘類や白桃、メロンなどのエキゾチックな果実香に、白い花、セージ、牡蠣の殻や白い石を砕いたようなミネラル感のある複雑なアロマが香ります。口内に柔らかく広がる、フレッシュな酸味と調和した濃縮感のある果実味。とろけるような果物や白いバラを感じさせる余韻が長く続きます。ピュアで気品に満ちたスタイルの1本です。