商品詳細
【生産者】オッデーロ社
ピエモンテ南部ワインの品質を向上させた立役者。現存するバローロ、バルバレスコの造り手の中で最も古い歴史を持つと言われる。今も1700年代に建てられた当時のカンティーナで醸造している。初めてボトリングしたのは1878年。それ以前はダミジャーナで販売していた。彼等の所有する畑は各地域の最良の畑ばかり。他の造り手ではあり得ない豪華さ。バローロで唯一醸造を許されているバルバレスコがオッデーロのバルバレスコ・ガッリーナ。法規制前から造っているため例外で認められている。
【格付け】
D.O.C.G.
【醸造方法】
発酵は畑毎に分けて20日間マセラシオンして発酵。29度以上にならないように温度管理。スラヴォニア大樽とオーストリア大樽で30ヶ月熟成。
【コメント】
美しく優雅、繊細なネッビオーロの表現に富むバランスとれたブーケと口当たりの共に全く隙が無い。優れた品質を示すエレガンスに満ちています。