商品詳細
【生産者】セッラ&モスカ社
1899年、エルミニオ セッラ氏とエドガルド モスカ氏がアルゲーロの自然と大地に魅せられて、領主のヴィッラマリーナ家から土地を購入したのがセッラ&モスカ社の始まりです。所有総面積650ヘクタールのうち、ブドウ畑は500ヘクタールにも及び、これは自社畑としてはヨーロッパでも最大級の広さを誇ります。
セッラ&モスカ社は、ブドウ畑の新しい管理方法と新しいワインを造るための技術の開発に力を注ぎ、その独創的な技術やノウハウによってサルデーニャ島全体のブドウ栽培とワイン醸造の発展に多大なる影響を与えました。また現在の醸造責任者、マリオ コンソルテ氏のもと、重い赤ワインが中心だったサルデーニャワインにさわやかなテイストを加え、消費者のニーズにも応えたワイン造りを行っています。
【格付け・VT】
D.O.C.
【醸造方法】
4~5日間15℃でマセラシオン。20℃で約3週間発酵後、秋の終わりまでマロラクティック発酵。トロンセオークの小樽で18ヶ月熟成。伝統的な大樽でさらに12ヶ月間熟成。瓶詰め後、16℃で最低18ヶ月熟成。
【コメント】
極めてまろやかな口当たりと樽香とのハーモニーが絶妙な逸品です。