商品詳細
【生産者】ロベルト サロット社
ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとしても活躍しました。現在はそれらを辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務めています。またワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
【格付け・VT】
V.D.T.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
コールドマセレーション後、29℃以下に温度管理しながら10日間発酵。全体の50%は70hLのスラヴォニアンオーク樽、残りの50%は250Lのアメリカンオーク樽を使い、一部が新樽、残りは1回使用樽、2回使用樽で24ヵ月間熟成。さらに、もう一度ステンレスタンクで6ヵ月間熟成させ、その後2ヶ月以上瓶内熟成。
【コメント】
鮮やかなガーネット色。微かにバニラやなめし皮、ロースト香、煙草のニュアンスがあります。また複雑性のある熟成香、ネッビオーロらしい香りが楽しめます。口中ではまずタンニンの柔らかさが感じられ、飲んだ時にバランスが優れていることが分かります。この品種らしいドライなニュアンスも感じることが出来ます。