商品詳細
【生産者】エディ ケーベル社
350年前にウィーンよりフリウリ ヴェネツィア ジューリア州に移り住んできた一族が、1957年にスロベニアとの国境に接している12haの土地より始めたのが、エディ ケーベル社のワイナリーです。この土地はポンカと呼ばれる貧弱な土壌で、収穫量は非常に少なくなりますがブドウにストレスが加わることにより、とても良質な白ワインを造ることができます。コッリオでは3種のブドウをブレンドしたワインを造ってきました。フリウラーノはワインのストラクチャーをつくり、マルヴァジア イストリアーナな香りを醸し出し、リボッラジャッラは酸味を添えます。これらのブドウは最大限に熟したものを採取、昔ながらのセメントタンクで発酵、熟成させます。
【格付け・VT】
D.O.C.(最新のヴィンテージをお届けいたします。※ヴィンテージのご確認はお問合せください)
【醸造方法】
セメントタンク、一部をオーク樽にて熟成。
【コメント】
毎年ベースに50~70%のフリウラーノを使い、あとの2種類で香りと酸味を調整しており、各ブドウからの複雑さがあります。白桃やアーモンド、シダーの香りとミネラル感は日本人にも好まれています。